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海

3月の行事

暖かく穏やかな3月の日。49名の年長組の子どもたちが、元気に幼稚園を卒園していきました。新型コロナウィルス感染が拡大する中での保育修了式でしたが、式の時短や、縮小化することで対応しました。

友だちと語り合いながらクラスへ向かいます。

卒園の日、子どもたちが登園すると、廊下に卒園制作の『編み物』やこれまで楽しんできたお泊り保育やひなぎく祭などでの、足あとが分かるものが飾ってありました。子どもたちは「あ~!ライオンから来たリンゴだ!」「鬼のダンス楽しかったなあ~」と、友だちと語り合いながらクラスへ向かいます。

お母さま方手作りのコサージュを付けながら声をかけていきます。

クラスでは担任が一人一人の胸に、お母さま方手作りのコサージュを付けながら声をかけていきます。子どもたちにとっては、緊張する式の前に、ゆったりと穏やかな気持ちになれる良い時となりました。

3年間で覚えた聖書の言葉を声を揃えて言うことができました。

静かにホールに入場した年長組さんたちは、讃美と祈りをもって礼拝を守り、そして3年間で覚えた聖書の言葉を声を揃えて言うことができました。背筋を伸ばして堂々としている様子に、幼稚園で積み重ねた日々の成果が思い起こされます。

いよいよ修了証書授与です。

いよいよ修了証書授与です。名前が呼ばれ「はい。」という返事と共に一人ずつ立派に歩いて園長先生のところまで向かいます。その間、担任からは一人一人の子どもたちに『お祝いと応援~はなむけ~の言葉』が読み上げられます。その子の良いところ、素敵なところなど一緒に過ごしてきた担任ならではの言葉となっています。

新しい場所で、新しい出会いの中で更に成長していってくださいね。

式が終わり、子どもたちが勇壮なピアノ曲に背中を押されて退場します。この学年は年少時代から、三年間クラスの隔て無くよく遊びました。
ですから、二クラス一緒に両側から中央で出会い、手をつないでの退場となりました。
年長組さん!幼稚園で紡いだたくさんの仲間とのつながりを土台として、新しい場所で、新しい出会いの中で更に成長していってくださいね。

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